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 マントラ修行

地のマントラ1番
地のマントラ2番
地のマントラ3番
火のマントラ
空のマントラ
水のマントラ
風のマントラ1番
風のマントラ2番
風のマントラ3番


地のマントラ共通事項

 地のマントラは、磁石のような働きをします。
  大地のエネルギーを吸い寄せてヒーリングに用います。

 地のマントラには3種類あります。
 修法の際は地面に親指をつけてマントラを唱えます。

 1番と2番はヒーリングに用いますが、
  3番は用法が違いますので確認して下さい。

  41日間のマントラ修行が終わってそのマントラを得られたかどうかの判定 は、地面につけた親指が地面に吸いつけられるかどうかで判定します。
 親指が地面に吸い付く感じや、実際にくっつかなければまだマントラの効果が得られていないので、更にもう一度41日間の修行を続けます。通常、41日間の修行を2〜3回やらないと殆どの人には効果が出ません。


地のマントラ1番 

  Om Aim Kleem Sauom
  Sera Hana Bhava   Saya Noli Bhava
  Tri-pura Bhava    Tiga Yoli Bhava
  Wari-pura Bhava   Bhava Noli Bhava
  Pari-pura Bhava   Bhava Noli Bhava
  Om Adi Ti-ru Mu-ru-ga
  Om Guru Guru Paramaguru
  Om Kumara Rana Kalam
  Om Shanti Shanti Shanti-hi

マントラの修法

    毎日108回41日間続ける。
   毎日同じ時間に行なう。誰にも邪魔されない時間を選んでください。
   最も良いのは寝る前か早朝である。
   マントラを唱えている間は、親指を地面(土)に触れておく。
     屋外の地面が最適であるが、鉢植えの土でも構わない。
     最悪の場合は、部屋の床でも構わない。
     もし床が畳やマットレスを敷いてあるところは使えない。
     (大地とのアースと言う考え方です)


   終わりから3行目にある"Guru Guru Paramaguru"を唱えるときには、
    自分のグルのことを思い浮かべながら唱えます。
   「Guru とは、導師(師匠)のことです。Guru Guru とは、導師の先生、
    即ち マスター のこと。 Paramaguru とは、至高なる存在のことで、
    スーパーナチュラル・マスターのことです」。


     
私にとっての Guruは私をインドへ導いてくれた松本に住んでおられる、
       A氏になり、 Guru Guru は、南インドに住む若き聖者カレスワール・スワミに
       なり、 Paramaguru は、シルディ・サイババになります。

  
41日間マントラを唱え終わると、あなたのたましいは清められています。

[記]:もし二人かそれ以上の人数の家族が同じ日、同じ時間に1番か2番の
   地のマントラを唱えるときには、マントラを唱えている間それぞれが花
   か葉っぱを手に持っていなければなりません。他のマントラを唱えると
   きも同様にし、各人はその花又は葉っぱを一日傍に置いておいて、次
   の日に花壇などにそれを捨てます。
     風で飛んでいかないように捨てて下さい。


修法後の体感兆候
   * アースしている親指が温かく感じる
  * 親指が磁石を帯びたようになる:親指が地面にくっついた感覚になる
  * ひりひり、ぞくぞくした感じの感覚になるかもしれません


効能
 * これはストレス・うつ病及びいろんな種類の精神病、心理的問題に使える。
 * これはネガティブ・エネルギーに対して用いる。このマントラはあらゆる
   ネガティブ・エナジーを吸い取るパワーがある。ネガティブを取り去ります。


ヒーリングをやる前の準備事項

  ヒーリングを行なう前にはいつも、きれいなローズ・ウオーター(バラの水)
 で手を洗います。バラ水がないときは、洗面器などにきれいな水を入れ、
 そこへバラの花と他の花を混ぜて浸します。その水で手を洗って自分自身
 を清めます。

 ついでヒーリングを受ける方にバラ水をあげて、顔と首の周りを洗います。

  バラ水でアレルギー状態になる方には、代わりにきれいな水だけで洗い
 ます。これらの行為を行なうことにより、ヒーラーのエネルギーを患者が自
 動的に受け取れる準備が出来ます。

  この手順は、他のどのマントラを使うときにも使います。
 

ヒーリングのやり方
 1、患者の額(第3の目に当たる場所)に親指を逆さまにして当てて、108回
  マントラを唱える。この後必ず屋外の地面に行って、親指を地面に当てて
  108回マントラを唱えてデチャージ(放出)をすることが必要である。

 2、邪気を抱えた人のための特別なやり方
   患者の前に座り1回マントラを唱え、そのあと患者の顔に息を吹きかける。
  これを108回繰り返す。
   108回終わったら、患者の頭から髪の毛を2本取り、それをビン(ボトル)
  に入れてフタをし海か湖か川に流す。


デチャージ(放出)

  親指を地面につけ15〜20分又はヒーリングに用いたものと同じマントラを                      
  108回唱える。これは大変重要なことです。ヒーリングを行なうと患者から
  邪気(ネガティビティ)を受けるので、ヒーリングの後には毎回必要になるので
  忘れないで下さい。又、デチャージを完了するまでは、次の人をヒーリング
  してはいけません。全てのヒーリングを終えたら寝る前にもう一度デチャー
  ジすると良い。

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   ヒーリングを行なって、何らかの理由で地の1番のマントラでうまく効果が出なかった場合には、地の2番のマントラを使います。この際用いる 指の向きが異なります ので、十分注意してください。もし地の1番のマントラを親指を上向きにしてヒーリングをしたら全ての効力をなくすことになります。始 めから41日間のマントラ修行をやり直さなければなりません。地の2番のときも同様です。


地のマントラ2番   

  Om Sra Nam Bhuum Bhuteshvari
  Mama Kuru Svaha

マントラの修法
   41日間、1日108回を毎日、同じ時間に唱える。
   マントラを唱えている間は、親指を地面(土)に触れておく。
    (地の1番と同じ要領)。
   同居家族といっしょにやる場合は、地の1番に述べた要領と同じ要領で
     行なうこと。

修法後の体感兆候
  
身体が軽く、暖かく、光ったようになる

効能
  
地の1番と同じ

ヒーリングのやり方
  地の1番のマントラを用いてヒーリングしても良くならないと判断したときに
    使う。これはヒーリングの第2番目の手段です。
  親指を上向き(地の1番のときとは逆向き)に患者の額に当て、地の2番を
    108回唱える。

  終わったあと、デチャージのために地面に親指を当て108回マントラを唱え
    るか20分間唱えることを忘れないように。

この最初の二つの地のマントラについて
   いつも108回か15〜20分間デチャージする。もし30分間ヒーリングを
    やったとしたら、デチャージも30分間やること。

  [記]:同じ部屋で複数のヒーラーがヒーリングを行なう場合、それぞれの
     ヒーラーは各人の手首に紐(糸でも可)を3回巻きつけておく
     ヒーリングを終わったら、その紐(糸)を外して茂みか火の中へ捨てる。
     これは大地のエネルギーがそれぞれのヒーラーに干渉することを防ぐ
      ためである。

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地のマントラ3番 
(このマントラはヒーリングには使いません)

  Om Aim Kleem Sreem
  Om Maha Lakshmi Ayna Namaha

マントラの修法
   日没後、まだ明かりが残っているときに開始する。
    21日間、毎日108回唱える。場所はどこでも構わない。
 
    21日目にマントラを唱えながら ラクシュミ・ヤントラ(下記)を描く。

  [記]:このマントラは富と繁栄の女神ラクシュミと一つになる。
     ラクシュミは光輝な存在であり、夕暮れにマントラを唱えると、
      あなたの中へこの光を導き入れることが出来る。


効能
  
このマントラはラクシュミのためのマントラです。
  仕事、幸せを自分自身がもらうためのマントラです。


ラクシュミ(九重円)ヤントラ   

      

 クリックすると大きく表示されます

 

  9個の同心円を描きますが、それぞれ黒以外の違う色を使います。
  虹のように内側に赤を使い、外へ紫になるように書いても構いません。
  中心には「Om」のシンボルをオレンジか金色で書きます。
   円を書いているときは常にマントラを唱えて、円にラクシュミのエネルギーを注入します。
  
9つの円の内側に地の3番のマントラを書きます。
   カタカナでも構いません。

  2枚書きます。大きさの目安は11インチ×17インチくらいの紙。

  1枚は、あなた又は友人の家の入り口の上に貼ります。
  もう1枚は、ベッドの上の、目が覚めた時に一番最初に目に入る
   場所に吊るします。

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火のマントラ   

  Om Hreem Hessraim Hreem
  Om Dheem Dheem Kleem Kleem Sauom Sauom
  Maha Aguni Swarupa-nyana Namaha

マントラの修法
  
41日間、108回/日.
  深夜午前2時から3時にドアを閉め、誰も入って来れないようにして
    始めます。途中で誰かが入ってきたら、最初からやり直します。

  ドルガの絵(写真)の前で、ろうそくを灯し、ろうそくの炎をじっと見つめ
   ます。瞬きをせずに、涙が出てくるまで炎を見つめ、線香を焚いて
   持って、マントラを唱えます。


効能
  火のマントラは全てを砕き、焼き尽くします。
  ネガティブなエネルギーやたましいを燃やします。
  ネガティブを持った人が来たとき、じっと見つめるか、触るだけでネガ
   ティブを燃やすことが出来ます。


修法後の体感兆候
  
夜ろうそくの炎を見ながら目を閉じて、第3の目に熱いものを感じた
    ら完了です。
  寝ているときに、浮いているような感じになれば完了です。

ヒーリングのやり方
   
自分に溜まったカルマを放出するときに使います。
   人差し指をヒーリーの額に当てマントラを唱えます。
 

    ろうそくを点け、ナグチャンパを焚く。小さな声でマントラを唱えな
  がら、右手の人差し指を線香の煙の中に入れる。その後患者の第3
  の目に指を当てる。患者が眠くなったり、疲れたようになったらヒーリ
   ングは完了。
  最大でも15分間が限界である

デチャージ(放出)
   終ったらすぐに人差し指を地面につけて、マントラを唱えデチャージ
  を行なう。

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空のマントラ 

  Om Lingastakam Needum Punyam
  Yaha Patay Shiva Sani-dhow
  Shiva Loka Mavap Noti
  Shivayna Saha Mogatay

マントラの修法
 * 一日のうちいつでも構わない。最低41日間、最低108回唱える。
 * 大自然からエネルギーを頂きますから、緑の多い場所・川の近くなど
  自然のある場所で一人静かに行ないます。
 * マントラには何回唱えるという制限はありません。あなたの前にエン
  ジェルが現れるまで、数ヶ月又は数年かかるかもしれません。

 * シルディ・サイババのマントラです。
 * 彼のパワーはここから来ています。
 

効能
 * 物質化を行なうことが出来るようになります。
 * 物をトランスポートしたり物質化するには、親指(ナ)、人差し指(マ)、
    中指(シ)の三本の指を使います。
 * エンジェルと対話したり、遠隔ヒーリングを行なえます。
 * 自然から一杯の情報とエネルギーをもらえます。


修法後の体感兆候

 
* このマントラは、「シバ」そのものです。
 * 大自然の中でこのマントラを唱えて瞑想していると、眼前にエネルギー
  がやってきます。あなたの霊体でそのエネルギーの塊を吸い取ります。
  エネルギーを受け取ると肉体はゆれ始めます。これがエネルギーを
  受け取ったサインです。
 * エネルギーが入ってくるときは、まるでトルネード(竜巻)のような感じの
  エネルギーが、ズボッと頭から入って足から出て行きます。
 * 深い瞑想状態に入ると意識が戻ったときに、耳から音は聞こえているの
  ですが目を開けようとしても全く動けなくなります。
 * 心と身体が離れてしまい、幸福になります。
 

  [ 記]:このマントラはヒーリングには使いません。
     自分自身のものです。
   空のエネルギーは無限です:もしこの無限のエネルギーを使って
     ヒーリングすると、あなたが得られた空のエネルギーは全て抜
     け出てしまいます。一からやり直すことになります。

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水のマントラ  

  Om Kluum Dhluum Jam
               Kanaka Durgamba
  Om Kluum Dhluum Jam Ham
               Kanaka Durgamba
  Durga Devi Prasanam

マントラの修法
 
* 41日間。108回/日。時間はいつでも構いません。
 * 
このマントラを唱えるときは、首(あごの下)まで水に浸かって唱えます。
 * 屋外でやるときは、雨に当たらないことが絶対条件です。
     やり易いのは、自宅のお風呂に首まで浸かって唱えます。
     お湯で構いません。ぬるま湯のほうが楽でしょう。
 * (シャワー、風呂、プールなどでやります。海は境界がないから不可です。
     雨が降ってきたら直ちに止めます。雨がやんでから再開します)。

効能
   精神的な問題があるような人を癒します。
   骨の痛みやあらゆる痛みを取って上げる事が出来ます。

修法後の体感兆候
   眠く、うとうとしてくる。

ヒーリングのやり方
 * 患者と一緒にプールや湖などの水の中に入ります。
 * 身体の90%は水の中に沈めておくこと。
 * 患者の目を見つめながら108回マントラを唱えます。
     患者は電気が走ったようなショックを受けてヒステリックになったり
     暴れだしたりします。補助の人が二人ほど必要になります。
     この時あなたは患者に触れてはいけません。
     このあと15〜20分マントラを続けます。
 * 患者が静かに眠りそうになったら完了です。
     水から出してあげます。
 
  [ 記]:この水は一滴たりとも口に入らないよう注意すること。

デチャージ(放出)
   ヒーリングを行なった場所以外の水の中に入り、同じマントラを
  15〜20分唱えて放出します。
 

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 風のマントラには、3つあります。
 主に脳(マインド)の状態をコントロールすることが出来ます。
  このマントラの修行に入る前には、地と火と空のマントラを
 完了するべきです。順番は、1番目は地、2番目は火、3番目
 は空、4番目と5番目は水と風のどちらでも構いません。
 もし時間があって望むならば、全てのマントラを同時に行なう
 ことも出来ます。ただし、例えば3つにマントラを一度にやっ
 ていたとして、40日間地、火、空のマントラを唱え終えて41
 日目に、もし空のマントラを唱え忘れたら、全てのマントラを
 始からやり直さなければなりません。

 風のマントラは、脳の空気をコントロールします。
  脳は乱されやすい傾向があります。風のマントラを唱えると、
 風の王ハヌマンが現れてあなた方のネガティブなエネルギーを
 コントロールしてくれます。
  今までの、地・火・空・水のマントラには、欲望、エゴ、妬み
 その他個人的欲求が残っていますが、風のマントラのハヌマンが
 ラーマの矢をことごとく破壊し、前の4つのマントラの欲望を燃
 やしてくれます。


風のマントラ1番 

  Om Sarvam Brahmha Mayam
         Om Sarvam Brahmha Shaktim
  Bhaja Hanumantha Manasa Smarami
         Neeja Bhagavantha Sirasa Smarami

マントラの修法
  41日間、108回/日
  このマントラは日が昇っている日中に唱える。


効能
 * 至る所へ祝福とエネルギーを送ることが出来ます。
 * 至る所であなたのたましいを呼べます。
 * 自分の望む仕事に就けます。

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風のマントラ2番 

  Om Brahmham Vishnum Maheshvaram
     Dheem Kleem Sauom
  Maha Shakti Ayna Namaha

マントラの修法
  場所はどこでも構わない。
  太陽が見えず、月が出ていず、星の見えない夕暮れ時を選んで
    9日間、9回/日唱える。
  新月の日から始めます。
  日没後のまだ明かりが残っている時間内に唱えます。

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風のマントラ3番 

  Om Ram Ram Ram
        Ra-maa-mee Ram-am

マントラの修法
* 41日間、108回/日唱えます。
* マントラは満月の日から始めます。
* このマントラの修法を開始するときは、屋外に出て満月を見ながら
 唱えます。月を見てマントラを唱え始めたら、その月を目に焼き付け
 室内に入って108回になるまでマントラを続けて唱えます。
 唱えている間は、目を閉じて眉の間に月を描いて行ないます。
* マントラは毎日夜中の12時ちょうどから唱えなければならない。

* 42日目と43日目と44日目の真夜中(終ると45日目になっている)
  には”OM GURU GURU PARAMAGURU”だけを唱えます。108回。
   全部が終わると、まさに「新月」の日に当たります。
* このマントラを始める前に、他の全てのマントラを終わらせておく必
  要があります。

  [ 記]:月によっては、満月から新月までの日数が合わなくて45日に
     ならなかったり45日以上になることもあります。このときは
     3番の風のマントラを41日間唱え終わったら、続けて次の新月
     まで”OM GURU GURU PARAMAGURU”を唱えます。

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  全てのマントラ修法が完了しエネルギーが充填した
 ら、ヒーリングを行なうときには

 ”OM GURU GURU PARAMAGURU”

 と唱えるだけで良い。

 頑張ってください!!!全ての修行者よ!


邪気の出し方(重要)

  ヒーリングを行えば、相手から ネガティブ・エネルギーを吸い取りますので、これを放電(放出)する必要があります。GHC(Gunsoh Healing Clinic)の「邪気の出し方(能力者用)」に書いてありますので、これを実施してください。

 

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